2023-07-02
弊社の作業風景~シャーリング~
こんにちは。
㈱かんぜんです。
梅雨真っ盛りな今日この頃の岐阜県ですが、沖縄は既に梅雨明けとのニュースもあり、
羨ましい限りではありますが皆様の地域ではいかがでしょうか。
さて、今回は弊社の作業風景をご紹介したいと思います。
弊社では、板材の切断から曲げ加工、溶接や組み立てなど、製品を一から生産出来る体制を整えています。
その中でも今回は、板材の切断「シャーリング」をご紹介いたします。
【参照:株式会社アマダ】
https://products.amada.co.jp/products/product/?productid=id000087&language=1
弊社では主に、アマダ メカニカルシャーリング M-6045iとM4065を使用しております。
自動倉庫より必要な材料を呼び出し、シャーリングマシンに乗せ換えて切断を行います。
材料はおおよそ2m~4mありますので、発注内容に合わせて必要な寸法へ切断します。
この際に作業者の腕の見せ所となるのが、所謂「取り合い」の部分です。
発注されている製品材料の寸法や数を踏まえて、如何に材料を無駄無く切り出しを行えるかを考えながら作業を行います。
≪ 作 業 工 程 ≫
自動倉庫より必要な材料を呼び出し、
シャーリングマシンに乗せ換えて切断、
(材質によっては、大変重いものもあるため、2人掛かりで作業することもあります)
寸法の調節を行い、ケガの元となるバリの除去をします。
平板での納品の場合はここで作業終了となりますが、曲げ物や加工品の場合は
次工程の「タレットパンチ・レーザー加工」「曲げ加工」に作業を引き継ぎます。
次回の弊社の作業風景では「タレットパンチ・レーザー加工」の工程をご紹介いたします 。
是非次回もご一読いただければと思います。